サポーターズクラブから城北DOGWANへ
(過去ブログより引用)

平成24年12月24日に【ドッグランの運営について考える公開説明会】が行われ、城北中央公園ドッグラン存続について、真剣に話し合いが行われました。

その結果、新たなボランティア団体 “城北DOG WAN”が設立される事になりました。

平成25年4月より、城北中央公園サポーターズクラブから”城北DOG WAN” へ管理運営を引き継ぐ事になりました。

 


当時の役員さんのブログにはその時のことが掲載されておりました。

その時の状況がリアルに伝わってきます。

当時の役員の方々への敬意を表して、その内容をそのまま下記添付します。

(2014年10月31日の記事)

 

 

皆さま、こんにちは
城北DOG WAN 事務局のソフィア から皆さまにご挨拶申し上げます


今月末をもちまして、事務局のお仕事を辞めさせて頂くことになりました

実は… ソフィア(の飼い主)、現在妊娠9か月なのです
役員の任期は2年ですので、11月~来年の3月までは他の役員が仕事を引き継ぎます m(__)m


最後なので勝手ながら思い出話をさせていただきます

2012年の12月、ドッグラン内に長~いポスターが貼られました。

 

もしかしたら、もう覚えていらっしゃる方の方が少ないかもしれませんね。

内容は“2013年度末でサポーターズクラブは解散します”というものでした。
サポーターズクラブが解散=ドッグランの封鎖です

当時、ソフィアは2才。
真夏でも1時間以上、真冬は4時間以上爆走しても、お散歩10kmしても疲れないハイパーアクティブな魔の2歳児。
『ドッグランがなくなったら困る!どうしよう!!!』と狼狽していたら、主人が
『ボランティアを引き継げば良いんじゃない?』と…

すぐに当時の犬仲間16人に『助けて~みんな手伝って~とメールしました。
数人が快諾してくれたので、当時の(前任者の)サービスセンター長に連絡をして、
先のサポーターズクラブの方と連絡を取って、
ドッグラン運営方針検討会を開いて、
あれよあれよという間に 城北DOG WAN 始動です

城北DOG WANがスタートした当初は、右も左も分からないことばかり。
幸いにも城北DOG WAN役員を初め、周りの犬仲間が良い人達ばかり
前サポーターズクラブのTさんに聞いたり、みんなで協力し合って、助け合いました。

ときに、このブログ、色んな犬が登場し『城北DOG WANの○○がお伝えします』と書いているので
「色んな人が書いているんですね」といわれることが多いのですが、全部ソフィアが書いてました。

11月から引き継ぎまでは
お掃除会関係は 設備メンテ役員のモカ が、その他は 事務局のクレア がお伝えします

写真も基本的にソフィアが撮った写真です
元々ドッグランで写真を撮っていましたが、Yee Haw 等で皆さまの愛犬の写真を撮っているうちに『もっと上手に撮りたい!』と
欲が出て、1年間カメラの学校にも通いました

 

最後に事務局のお仕事をします!!

 

ドッグランを存続するための会

○日時:11月9日(日) 13:30より
○場所:上板橋体育館 会議室

※ドッグランの隣の建物の2階です。


城北中央公園ドッグランは、利用犬の飼い主によるボランティア団体である城北DOG WANが管理運営をすることで条件が成り立っています。

ドッグラン創設時のことを知っておいてください。
東京都から「ドッグランを作るから、管理をしてほしい」と言ったのではなく、
『ドッグランを作ってほしい』との声に、東京都が「管理団体があるなら許可します」と答えたのです。


城北DOG WANの解散=ドッグランの閉鎖です!!
本気ですぐにブルドーザーが入りますよ?

『どうせ誰かやるでしょ』って思っていませんか?

ご自身の愛犬が遊ぶドッグラン、利用者みんなで支えましょうよ

無料で一年中利用できる公共のドッグランは、とても貴重です。
来年度以降も愛犬がドッグランで遊べるように、皆さまスケジュールの確保をお願い致します



では、そろそろ・・・。
仕事と学校と城北DOG WANと…とても充実した2年間でした。

本当に今日まで助けて頂き&勇気づけて頂き、ありがとうございました
今後も城北DOG WANをよろしくお願いいたします

Thanks to:
城北DOG WAN 役員, Stella, DOG Garden-san, Johoku-park SC, K, Kai, Dunk, Leo-taro, Yamato, Suzu, Aki, Yotsuba, Balto, Ron and Gaku

Special thanks to:
いつも気を遣ってくださる Oliver, 
暴走する私を優しく諭してくれる Nana, 
事務局の頼れる相棒 Crea,
私の頓珍漢な質問に笑顔で答えてくれる Chikuwa-tan,
いつも矢面に立って嫌なことを引き受けてくれた Moka,
マタニティブルーな私を優しさ包んでくれる Sho,
会う度に安心感をくださる Mark
and 
私の愚痴愚痴愚痴愚痴を笑って聞いてくれる Rayleigh 


あと一応、2年間好き勝手やらせてくれた主人にも感謝を (笑)