「ドッグラン開設準備会」設立にいたるまで
(過去ブログより引用)

ドッグラン運営はボランティア団体が行う。

こうして設置が決まったドッグランですが、この施設の運営、管理は、東京都や公園管理事務所が行うのではなく、東京都から委託されたボランティア団体が行います。

「ドッグランは、他の公園施設とは異なり、全ての市民が使うものではない。使うのはイヌの飼い主に限られている。よって、一部の人の利便のために継続的に公の資金を使うのはいかがなものか」

広い観点から見て、ひじょうにまっとうな考えであるといえるでしょう。こうしたことにより、ボランティア団体による運営をめざし、2005年4月に『ドッグラン開設準備会』が発足しました。

そして開設後は、「ドッグランサポーターズクラブ」と改称し、ドッグランの運営、管理を行ってきました。